妙見山 448m

2024/01/03  妙見山 448m (安芸市) 


 安芸市の岩崎弥太郎生家の裏山と言える山です。
子供たちも登る山ですが、標高差は400m以上あるので、
結構しんどいです。
 
 国道55号線で安芸市に入ったら、安芸市井ノ口の岩崎弥太郎生家を目指します。
よく案内の表示が出るので、それに従えば問題ありません。
岩崎弥太郎生家の駐車場に停めさせていただいて、弥太郎の生家の横を西へ。
生家の左側の脇に「登山道あっち」の表示があります。
道路を横切って少し歩くと左側に、
「妙見山(星神社)志の道案内」という絵地図があります。(A)
 
 これに従ってコンクリートの道を上がっていきます。
途中には墓地が左右にあります。
コンクリート道が途切れて山道がY字にあり、
弥太郎の看板が「登山道右」を示しています。(B)
 
 明瞭な山道が続きます。
中間地点では安芸市街と太平洋の見える撮影スポットがあります。(C)
中間点より後半の方が少し長いような気がします。
 
 すぐ先が頂上のように見えますが、登ると新たな山道が現れます。
そろそろ頂上が近いかな、と思うあたりで星神社への石段が始まります。(D)
駐車場から1時間ともう少し、といったところでしょうか。
星神社へ参拝。



写真上左はBの登山口。上右は神社への石段が始まる所(D)。
下左は頂上の星神社。
下右は土佐の忠犬「赤」の碑。
幕末の頃、愛犬「赤」とともにこの山に登った10歳と7歳の兄弟がおり、
足を滑らせた弟を赤が襟をくわえて踏ん張って救ったことがあった。
安芸を治めていた土佐藩の家老五藤家がこれを知って、犬を讃える碑を建てた。